相続Q&A

2014年3月19日 水曜日

法改正での税額変更に対応した相続

国の赤字解消と、高齢者社会に対応するため、日本の税金の在り方がいろいろと見直されています。

これまでねじれ国会でしたが、今は自民党政権になり、法案もスムーズに通るようになり、その点でも税金などにかかる法案成立も速い流れになっています。

去年と今年では、税額が全く違うと言う事もあります。
相続税も税金がかからない金額の下限が変更されました。
今までは、8000万円までは、相続税がかからなかったものが、法改正で下限が4800万円となりました。

昨年まで払わなくてよかった税金が年が変わって相続する人には税金がのしかかってくるのです。
堺市に在住のお客様も遺産を整理するにあたってどうしたら節税できるかご相談にみえました。
生前贈与や教育資金贈与などの節税などを提案しているところです。

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投稿者 税理士法人 良知